日刊スパイデー

365日どこかで愛を見つけるブログ

スポーツ

堀口恭司の戦績と強さを考察!総合格闘技にも強い空手の流派とは?

投稿日:

堀口恭司(ほりぐち きょうじ)

という名前の日本人総合格闘家を知っていますか?

少し前までは、総合格闘技の熱が下がっていました。

しかし近年は、インターネット放送や地上波放送の影響もあり、

格闘技ブームが再び盛り上がろう

としています。

日本総合格闘技のレベルも上がり、世界で活躍する選手も多く出てきました。

そんな中、

『伝統派空手』

をベースに異彩を放ち、世界を舞台に圧倒的な活躍をしている日本人総合格闘家が、堀口恭司選手です。

今回は、

堀口恭司選手の戦績や強さの考察

また、

堀口恭司選手の持つ、総合格闘技にも強い空手の流派

について、お話ししていきます。

スポンサードリンク

堀口恭司の戦績

MMA

MMA

まずは堀口恭司選手のプロフィールを表にまとめます。

出身地 群馬県高崎市
生年月日(年齢) 1990年10月12日(28歳)
所属 アメリカン・トップチーム
身長 165㎝
体重 61㎏
階級 フライ級からバンタム級
戦績 28戦26勝2敗
獲得タイトル等
  • 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント優勝
  • 修斗フェザー級新人王
  • 第9代修斗世界フェザー級王座
  • UFCフライ級3位
  • RIZINバンタム級トーナメント優勝
  • RIZINバンタム級初代王座

群馬県高崎市に生まれた堀口恭司選手は現在28歳。

5歳から、現在も続けている伝統派空手を始めています。

高校卒業と同時に、先日亡くなったKRAZY BEEの代表を務める

山本KID徳郁選手の内弟子

となりました。

2009年に第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント・フェザー級60㎏に出場し、優勝を果たし、プロへ昇格します。

ここから

堀口恭司選手のプロ総合格闘技人生

がスタートするのです。

堀口恭司の戦績 ~修斗時代~

堀口恭司選手は、2010年5月に国内で古くからある総合格闘技団体、

『修斗』

で、プロデビューをします。

デビュー初戦を判定白星で発進をし、その後の2戦を、現在国内総合格闘技トップ選手である、

  • 石橋佳太選手
  • 赤尾セイジ選手

から、TKOそしてKO勝利を飾り、新人王に輝きます。

その後は、判定でベテラン選手である上田将勝選手に黒星をつけられてしまいますが、連戦連勝を重ねます。

2013年には、扇久保博正選手とタイトルマッチを行い、修斗世界フェザー級王者に輝きます。

修斗時代の戦績は、

『10戦9勝1敗』

その9戦の勝利の内訳は、

  • 5回のKO
  • 1回の一本勝ち
  • 1回のTKO
  • 2回の判定

となっていて、

圧倒的決着力

を誇っていますね。

堀口恭司の戦績 ~UFC時代~

2013年10月に、世界最高峰総合格闘技団体

『UFC』

でのデビューを果たします。

デビュー戦を、2ラウンドパウンドTKOで勝利を飾ると、そのまま4連勝を続け、2015年4月に現在もフライ級最強と言われ続ける、

デメトリアス・ジョンソン

とのタイトルマッチを行います。

最終ラウンドで惜しくも、腕ひしぎ十字固めにて一本負けをしてしまいますが、

日本人総合格闘家・堀口恭司

という名を世界に知らしめる戦いとなりました。

その後も破竹の3連勝を続け、UFCフライ級でのランキングは、3位となりました。

この時点で、フライ級総合格闘家のなかで、

人類で3番目に強い

と言ってもいいでしょう。

しかし、組まれる試合数の少なさなどの理由により、UFCでの戦いから身を引きます。

UFC時代の戦績は、

『8戦7勝1敗』

となり、その7戦の勝利の内訳は、

  • 2回のTKO
  • 5回の判定

となっています。

判定での勝利が多かったようですが、3-0でのフルマーク勝利が多く、世界中の猛者が集う中で、

圧倒的勝利数

を誇っています。

堀口恭司の戦績 ~RIZIN時代~

堀口恭司選手は、戦いの舞台を世界から国内メジャー格闘技団体、

RIZIN』

に移します。

そして、RIZINデビュー戦を国内最強クラスの強さを誇る総合格闘家・元谷友貴選手と行います。

試合の結果、判定ではあるものの、ここでも圧倒的強さを見せつけ勝利で飾っています。

その後、RIZINバンタム級トーナメントに出場。

全試合判定無しの

KO、TKO、一本勝で優勝

を果たします。

2018年末には、UFCに次ぐ巨大格闘技団体である

Bellator MMAの現役バンタム級王者を、3ラウンドギロチンチョークにて破ります。

現在も参戦中であるRIZINでの戦績は、

『8戦8勝』

となり、8勝の勝利の内訳は、

  • 3回のKO
  • 1回のTKO
  • 2回の一本勝ち
  • 2回の判定

となっています。

ここでも

圧倒的決着力

を誇り、今後もこの勝利数を積み重ねていってくれることでしょう。

 

堀口恭司の強さの理由

強さ

強さ

国内だけでは無く、海外でも圧倒的勝利数を重ねてきた堀口恭司選手。

なぜここまで勝つことができたのでしょうか。

ここからは堀口恭司選手の、

強さの理由

についてお話ししていきます。

圧倒的パンチ力

堀口恭司選手は、伝統派空手ベースの総合格闘家です。

格闘技のスタイルとしては、

ストライカー(打撃系)

となります。

ストライカータイプの選手は、たくさんいますが、軽量級選手の中でこれほどの、

圧倒的パンチ力を持つ選手

はいないでしょう。

2018年5月6日のRIZIN.10では、元UFCトップファイターのイアン・マッコール選手と戦い、

開始9秒に左フックでKO勝ち

をして、圧倒的パンチ力を武器に、劇的勝利をしています。

最高の練習環境

堀口恭司選手が最初に所属したジムは、

KRAZY BEE

このジムは、山本KID徳郁選手が代表を務めていました。

山本KID徳郁選手は、国内格闘技団体であったHERO’Sなどで活躍する選手でした。

小柄な体ながら、体の大きな選手を相手に、バックボーンであるレスリング仕込みの、

力強い打撃や寝技の技術

を武器に勝利を重ねた、スター選手でした。

山本KID徳郁選手のジムには、現在RIZINで活躍する矢地祐介選手などが練習をしています。

国内や海外で活躍する選手が、多数所属する最高の練習環境の中で、打撃や寝技を学び、堀口恭司選手も強くなっていきました。

その後、所属ジムをアメリカの、一流総合格闘技チームである、

アメリカン・トップチーム

に移します。

このジムには、世界最高峰総合格闘技団体UFCの王者も練習するなど、

世界中から超一流の総合格闘家が集まっています。

日本の総合格闘技の練習は、

  • 打撃
  • 寝技
  • レスリング

などをバラバラに練習して、自分で組み合わせて、総合格闘技の試合に臨むことが多いです。

しかし、アメリカン・トップチームでは、これらを組み合わせて、

体系化された総合格闘技の練習をします。

ボクシングでもなく、キックボクシングでもなく、寝技でもなく、

あくまでも総合格闘技と言うジャンルの練習をする。

これが、さらに堀口恭司選手を強くしたのです。

 

堀口恭司の総合格闘技にも強い空手の流派とは?

KARATE

KARATE

堀口恭司選手は、冒頭でも少し触れましたが、

伝統派空手

をベースに戦い、勝利を重ねています。

ここからは、

  • 伝統派空手
  • 堀口恭司選手の流派
  • なぜ伝統派空手は総合格闘技にも強いのか

についてお話ししていきます。

伝統派空手とは?

空手には、いろいろな種類があります。

その中でも伝統派空手とは、実際にパンチやキックを当てるフルコンタクト空手とは違います。

  • パンチやキックを寸止めする
  • 防具付き空手
  • 身体にパンチやキックが当たったら止める『当て止め』

団体や流派によりますが、上記のようなルールを採用する空手のことを『伝統派空手』と呼ぶのです。

2020年の東京オリンピックにも採用

されるほど世界的な競技となっています。

その特徴としては、

  • 礼節重視
  • 型の稽古量が多い
  • 段級位制を採用するが、基本動作や組手に対する習熟度で昇給・昇段する

といったことが挙げられます。

堀口恭司選手の流派は?

伝統派空手にも、いろいろ流派があります。

四代流派として、

  • 和道流
  • 剛柔流
  • 糸東流
  • 松涛館流

が存在していて、その中でも堀口恭司選手が実践している流派は、

『松涛館流』

になります。

これは、近代空手の祖である船越義珍を事実上の開祖とする流派です。

松涛館流は世界に広がり、最も多くの人々に学ばれています。

この松涛館流から、韓国のテコンドーが生まれたのです。

この流派の特徴は、

  • 遠い間合いから飛びこみ、パンチやキックを打つ
  • 攻撃や受け技の動作が大胆
  • 伸びやかな体のこなし

といったことが挙げられます。

いま全世界を脅かせる堀口恭司選手の攻撃は、この松涛館流から生まれたのです。

なぜ伝統派空手は総合格闘技にも強いのか

堀口恭司選手は、伝統派空手の松涛館流をベースに、総合格闘技を作っていることが分かりました。

ではなぜこの伝統派空手は、総合格闘技にも強いのでしょうか。

その理由は、

伝統派空手特有のステップを活かした打撃

があるからと言えます。

  • 両足を前後に広くとり
  • 腰を深く落とし
  • 前後に小刻みにステップを踏む

これを行うことで、

遠い間合いから一気に踏み込みパンチやキックを当てること

ができます。

相手にとっては、遠い所にいたはずなのに、いつの間にか目の前に現れて、パンチやキックを繰り出されます。

あまりにも早い動きに、相手が対応できないのです。

このステップに、堀口恭司選手の持つ圧倒的パンチ力をのせることで、大きなダメージを与え、ときにはKO勝利をすることができました。

これが伝統派空手が総合格闘技にも強い理由と言えるでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

堀口恭司選手は、伝統派空手をベースとした総合格闘家であり、プロデビュー後の戦績は、以下の表のとおりです。

団体 戦績 勝利の内訳
修斗時代 10戦9勝1敗
  • 5回のKO
  • 1回の一本勝ち
  • 1回のTKO
  • 2回の判定
UFC時代 8戦7勝1敗
  • 2回のTKO
  • 5回の判定
RIZIN時代 8戦8勝
  • 3回のKO
  • 1回のTKO
  • 2回の一本勝ち
  • 2回の判定

非常に高い勝率で、

圧倒的強さ

を魅せつけているのです。

強さの理由としては、

  • 圧倒的パンチ力
  • 国内や海外での最高の練習環境

があると言ったことが挙げられます。

堀口恭司選手が、現在も行っている伝統派空手とは、団体や流派により異なりますが、

  • パンチやキックは、寸止めや防具を付けて行う
  • 型の稽古等が中心

となっています。

また、いろいろな流派がある中で堀口恭司選手は、遠い間合いから飛び込み、パンチやキックを放つことなどが特徴的な、

松涛館流の空手

を実践しているのです。

伝統派空手特有のステップを活かした打撃

により勝利を量産し、伝統派空手が総合格闘技にも強いと証明しました。

今後、ますます活躍していくであろう、堀口恭司選手からは目が離せませんね!!

-スポーツ

Copyright© 日刊スパイデー , 2019 All Rights Reserved.